Li-ion(リチウムイオン)バッテリーの管理
先日のエントリーで、携帯電話のバッテリーが「プックリ」と膨らんでいた!と書きましたので、このLi-ion(リチウムイオン)バッテリーに関して、少し調べてみました。
まず、このバッテリーの特徴から。
1. エネルギー密度が高く、高い電圧を得ることができる
2. メモリー効果が小さく、継ぎ足し充電などの使用状況下でも有利
厳密には、もっとマニアなところでスバラシイ効果があるのですが、ここでは省略します。
要はこのバッテリーの特性として、「小さくてもちゃんと働いてくれて、充電の仕方にも気を使わなくっていいバッテリー」ってことでしょうか。
ところが、プラス要素があれば、必ずマイナス要素もあるんですねー。
1. 常用領域と危険領域が紙一重
2. 充電時には、高精度での電圧制御が必要
3. 過充電すると、電池が劣化するばかりでなく、破裂、発火、爆発の恐れ
4. 逆に過放電でもヤバイらしい
もっとも、日本国内での正規市販品は、こうした問題点に関して、きちんとした保護回路が搭載されるなど、全てクリアしたものが流通していますのでご安心を。
一方、国外ではけっこう派手な事故が起きてますからねー。
オーストラリアでは、iPodが爆発しベッドに穴が開いたとか、タイでは携帯電話が着信と同時に爆発し、右足を切断とか、半身火傷とかって、メチャクチャ物騒です。
日本に生まれ育って、とっても感謝しています。
話はそれますが、Li-ionは満充電で保存すると、非常に劣化が激しいそうです。あと、高温保存ね。
よく紹介されているのは、約50%充電状態での保存。
ちなみに、スッカラカンでの保存は、最悪の場合、再充電ができなくなるそうです。
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